New
全国信用金庫協会の冊子『楽しいわが家』
2023年7月号〜9月号までの巻頭ずいそうを書かせていただきます。
7月の初旬より、全国の信用金庫の窓口で配布予定です。
置いてあるところと、ないところがあるので、くわしくはお近くの信用金庫でお尋ねください。
2022年8月31日。
バリアフリーえほん復刻版が発売されました。
バリアフリーえほんは、目の見えない子も見える子も、一緒に遊べる、さわれる絵本です。
バリアフリー絵本シリーズ
『さわってさわってごらん だれのかお?』
岩崎書店(3500円+税)
『サワッテゴラン ナンノハナ?』
岩崎書店(2500円+税)品切れ中
『さわってごらん いまなんじ?』
岩崎書店(3500円+税)
復刻版バリアフリーえほんについて
※色覚障害者(赤やみどり等の色が見えにくい)の方にも見えやすいよう、一部の色調を調節しました。
※全体的にUVシルク印刷(さわれる絵の部分)を高くして、さわってわかりやすいようにしました。
※印刷方法の変更や各種材料のコスト増により、定価が1900円から2500円(ともに+税)、現在は3500円になりました。
どうぞ図書館等でお手にとってみてください。
ないときはぜひリクエストをお願いいたします。
だいじょうぶ
ちっちゃいころ、
いっつも誰かに言うてほしかった。
「だいじょうぶやで、だいじょうぶ」
けど、誰も言うてくれへんから、
自分で言うてた。
「だいじょうぶやで だいじょうぶ」
「気休め言うな」とか、
「気休めは言えん」とか、
そんなん、どうでもよかったのに。
もし、子どもが生まれたら、
どんなときでも 言うてあげたい。
「だいじょうぶやで、だいじょうぶ」
しっぱいしても、だいじょうぶ。
わらったりせえへんから、だいじょうぶ。
(京風ことば詩集『あんな、』より)
ユニバーサルデザイン絵本センターのUDえほん『りんご』が発売されました。
『りんご』の絵本では、ことばと構成を担当しました。
絵は、イラストレーターの嘉村靖子さん。
凸図は、マックこばさんです。
詳しくは、ユニバーサルデザイン絵本センターのホームページをごらんください。
「てんてん」
「ともだち」
たとえば
素直なひよこが
こんなふーに言ってくれたら
なんだか今日は
いい日のように思える
「そーそーそうですね!」